燃料電池とは、水素と酸素などを供給することで継続的に発電を続ける一種の電池のことです。エネファームは、燃料電池によってただ発電するだけでなく、発電の際に発生する熱によってお湯もつくるコージェネレーションシステム(2種類以上の利用可能なエネルギーを取り出すシステム)です。
エネファームは、基本的に燃料電池ユニットと貯湯ユニットで構成されており、燃料電池ユニットで都市ガスやLPガスから水素を取り出し、空気中の水素と化学反応させ発電します。さらに、その時発生する排熱を回収して、貯湯ユニットにお湯を貯め、暖房や風呂等の給湯に使用するため、エネルギーを無駄にしません。

都市ガスやLPガスの中から水素を取り出し、空気中の酸素を反応させて発電する。学校で習った水の電気分解の逆の化学反応で、この水素と酸素の反応で電気以外に発生するのは水と熱だけとクリーン。
これまで実証実験が行われてきた家庭用燃料電池システムの一般市販が、ついに今年から開始されました。システム自体は今のところ300万円以上と、まだずいぶん高価ですが、政府が燃料電池の技術を二酸化炭素排出量削減の切り札として考えていることもあり、最大140万円という高額な国の補助金制度が設けられています。対象システムは、FCA(燃料電池普及促進協会)が指定した燃料電池システムで、そのほか要件として、6年以上使用することや、ほかの国庫補助金と重複して補助を受けていないことなどがあります。

























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