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リフォームQ&A

リフォームQ&A 〜家の悩みはここで解決!〜

Q

リフォームを行う時期はいつが良いのでしょうか?

長く住み続けると、どうしてもリフォームが必要となってきます。タイミングや目安、あるいはリフォームを行う基準にはどんなものがあるのですか?


A
目安は7年目くらいから。住まいの傷み具合や環境の変化に応じて、早めに対処するのがポイントです。

リフォームの程度は、トイレの水が止まらないといった修繕的なものから、二世帯住宅にするというような大規模なものまでありますが、 ボイラーや空調機器の取り替え、外壁の塗り替え、クロスの張り替えなど比較的規模の大きなものは、7年目くらいを目安に考えると良いでしょう。

さらに12〜13年目には、設備機器の老朽化にともなってキッチン、浴室、洗面所などをリフォームする必要性や子供たちの成長によって間取りを見直す必要性も出てきます。住まいの健康を保つためにも、定期的な診断とケアが大切。できれば、新居に入居した時からメンテナンスの計画を立てて、費用の積み立てをしておくのが理想的です。

時期 リフォームの対象としたい内容
3〜4年目 木部、鉄部、塗装
7〜10年目 外壁、ボイラーなどの交換、クロス張り替え
11〜13年目 屋根塗装、子供部屋改築など
14〜16年目 住宅設備機器の老朽化、キッチン、浴室に伴う大規模リフォーム
17〜20年目 子供の結婚による二世帯もしくは老後の住まい
21年目〜 シルバー住宅


Q

リフォームと建て替え、どちらを選んだ方がよいのでしょうか?

大幅に家の改築を計画した場合、リフォームした方がよいのか、思いきって建て替えてしまった方が良いのか。そのあたりの判断基準を教えてください。


A
基礎まわりの傷み、地盤沈下などがあれば、建て替えを考えましょう。

増改築するか建て替えにふみきるか、その目安は増改築の規模と既存建物の老朽化の程度によります。既存建物の基礎まわり、柱、梁などの傷み、地盤沈下などがあれば、建て替えを考えた方がよいでしょう。また家族構成やまわりの環境の変化で、大規模な手直しが出る場合も同様です。

しかし、手入れの行き届いた家は、20年くらい経っても、十分に美しく立派なもの。そういった建物は、大規模な増改築が必要になった場合でも、総点検を行い、リフォームを施せば、さらなる長期の使用にも耐えられるようになります。建築作業による産業廃棄物の問題や省資源、省エネルギーといった面からも、建て替えのサイクルをできるだけ長く伸ばす住まい方を、心がけてみてはいかがでしょうか。



Q

何社かに見積もりを取って、業者選びを行った方が安心ですか?

予算は限られているので、工事費用はできるだけ抑えたいところ。何社かに見積もりをとって、それを比較検討し、依頼する業者を選びたいと考えているのですが…。


A
見積もりだけで業者を選ぶのは難しいもの。時間をかけて信頼できる会社を選び、納得のいく話し合いを。

ユーザーの立場から見ると、なかなか理解しにくいのがリフォームの仕事内容。具体的な工事費に関しても、なかなかピンとこない方も多いのではないでしょうか。建築雑誌などでは、「見積もりは1社だけでは信頼できないので、念のため2、3社から取った方が良い」といった内容の記事もよく目にします。

しかし、見積書の表現方法は施工業者によってまちまちですし、そこからすべての仕事内容を把握するのは困難です。見積書というのは、工事のプランに基づいて作成するもの。依頼する側が工事の内容から使う材料まで細かく指定し、同一条件で出すのならば別ですが、より快適な住まいづくりのために、専門的な業者のアイディアも活かそうとするならば、見積もりだけを基準に好悪を判断するのは難しいでしょう。たとえ、見積もりの価格が低いから依頼したといっても、増改築の場合、想像以上に傷みが進行していたり、既存の図面通りの施工ではなく思わぬ手間がかかったり、当初の予定より経費がかかってしまう場合も。

見積書だけにこだわるよりも、プランの内容を十分に検討し、時間をかけて信頼できる業者を選んで話し合いを重ねていくことが重要だと思います。



Q

工事の依頼先を選ぶとき、なにかポイントとなるものはありますか?

さまざまな種類の業者の中から、リフォームをお願いする業者を選ぶポイントは何でしょうか。


A
工事業者はリフォーム専門会社、工務店、設計家の大きく3つに分けられます。情報を収集するなど、業者を選ぶ目を磨いて、自分のニーズに合ったところに依頼しましょう。

3種類の業者について、その特徴をご紹介しておきます。もちろん、これはあくまでも簡単な目安。業者の形態に関わらず、施工の内容に応じた、信頼できる会社を自分の目で探し、依頼するのが一番です。

● リフォーム専門会社

プランから工事、施工管理まで、一手に引き受けるのがリフォーム専門会社。大手のハウスメーカーのリフォーム部門など、多くの会社がこの分野に参入しています。それぞれの工程にプロを抱えており、かなり細かな部分まで任せられるので、ユーザー側から見ると手間がかからず、依頼が楽かもしれません。ただし、営業、コーディネ−ター、管理者の他、職人さんとのやりとりも多少あり、人の出入りは多くなります。トータル的に関わってくれるので、大規模な増改築工事の依頼には、とくにおすすめです。

● 工務店

ちょっとした工事や修繕的な手入れの場合など、根強い人気のある工務店。最近ではエンドユーザーと直接仕事をしないところも増えているようですが、大勢の人が動かない分、経費の方は節約できる可能性も。自分のこだわりやイメージを伝えて形にするには、じっくりと話し合いを重ねていくことが大切です。

● 設計家

「○○風の家にしたい」とか「材料の質感にこだわりたい」といった人が依頼するなら、ものづくりに何らかのコンセプトを持った設計家がおすすめ。設計家に仕事を依頼する場合、合わせて別の工務店を紹介してくれることも多いようですが、設計だけを依頼し、工事に関しては施主が以前から知っている工務店に頼むことも可能です。「設計家に頼むなんて…」と特別なことのように考えている人も、特殊な地形の家に住んでいたり、予算は少なめだけどなんとか洒落た住まいにしたいと思っているなら、目的に合った設計家を探して、ぜひ一度相談されてみては?