専門家が皆さんのリフォームを解決してくれるコーナーです。素材や設備機器、間取りについてなど、なんでもご相談ください。相談員から適切なアドバイスが届きます!
【相談と回答の例】
Q:中古のマンションを購入して、全面リフォームをしようと思っています。物件を選ぶ際、どういった点に注意しておかなければいけないのか教えてください。
A:まず全面リフォームがどこまで可能なのか、事前にそのマンションの管理組合に聞いて確認をしてください。管理規約によって、いろいろ制限されている場合があります。
つぎに建物の構造、設備などの制約を考慮しつつ、考えている暮らしができるかをチェックしましょう。
具体的には、壁式構造のマンションであれば、耐力壁は撤去することができませんし、ガス、給排水の位置なども大きく動かすのは困難な場合が多いのです。同時に水道管などが劣化している可能性もあるので、給排水の状態もチェックが必要です。古いマンションでは電気容量も低く、増やせないことが多いのでオール電化などは難しくなります。
また床を板貼りにしたくても、上下階や隣の家の了解を得て、印鑑をもらわなくてはできない場合などもあるので、協定条件を調べる必要があります。

■相談員紹介
横山彰人(よこやま・あきと)
1949年山形県生まれ。日本大学理工学部建築学科卒。一級建築士。(株)横山彰人建築設計事務所代表。新築からリフォームまで、家族のコミュニケーションを重視した家づくりを提案。著書に『危ない間取り』新潮社、『夫婦をゆがめる「間取り」』PHP研究所 など。






























屋内からできる耐震補強があると聞いたのですが、部分的な解体でできる方法はあるのでしょうか?
できるだけ解体を少なくする方法が知りたいです
なおれまさま
小口です。お問い合わせありがとうございました。
横山彰人先生より、下記の回答をいただきました。
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木造の耐震補強の方法はいろいろありますが、質問のように屋内から補強ができて部分的な解体で出来る補強となると限られてきます。
一番簡単な方法は弱いと思われる柱と柱の間に、合板を貼り付けて、剛性を高める方法です。また壁で補強しきれない場合は、一部窓などの開口部を塞いで新しい耐震壁を増設します。いずれにしても、補強工事の前に、必ず耐震補強についての設計を行なうことが大切です。
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参考になりましたでしょうか?
またわからないことがありましたらお問い合わせください。