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住まいの快適さアップの秘訣
2009年10月22日 |コメント(0) |トラックバック(0)
住まいの快適さをアップする45の秘訣を紹介するこのコーナー。
今回で最終回です。間接照明、色の温度、床に座る生活のススメなどです。
前回の記事(秘訣36-40)はこちら
41.出入り口を増やしてみよう
「狭いから生活しにくい」という悩みは、スムーズな動線をつくることで改善されることが多くあります。
たとえばキッチンとダイニングをつなぐ動線に加えて、洗濯コーナーや物干し場などへも通じる動線があれば、ぐっと動きやすくなるはずです。また、外出先から帰宅して、キッチンにもリビングにもトイレにも直行できれば、便利です。
出入り口が一カ所しかないと、家族の動線がその一カ所に集中します。反対に、出入り口を新設するだけで、格段に暮らしやすくなるのです。
42.明るさと奥行を自在に演出する間接照明のすすめ
天井に設置した大きなシーリングライトに加えて、部屋のコーナーを照らすスタンドもあると、室内の雰囲気がぐっと高まります。
このように多灯照明をプランしてみるのも、狭さや暗さを解消するのに役立ちます。光の強弱や陰影が、空間に奥行と表情をプラスしてくれるからです。壁に飾った絵や置き物を照らすスポットライトも、壁面を浮き上がらせて部屋を広く見せてくれます。
テーブルスタンドやフロアスタンドを置く、壁や天井に間接照明を埋め込むなど、効果的な演出法を考えてみましょう。
43.散らかって片づかない原因とは?
大きな収納を設けさえすれば家の中が片づくというわけではありません。では、ものが散らかる原因は何でしょう? それは、使いたいものを使いたい場所で使えないことでは?
朝起きてから夜寝るまで、家族がどこでどんな行動をするのか、一度じっくりチェックしてみましょう。住まいに家族の生活を合わせようとするとムリが生じます。家族の生活に住まいを合わせるようにリフォームプランを練り上げましょう。そして、室内の収納は集中させ、家の中の収納は分散させる、そう考えると「散らかって片づかない」という不満の多くが解消されるのではないでしょうか。たとえ収納量は同じでも、居心地が格段によくなるはずです。
44.「赤」は「青」より3度も暖かい
壁や床の仕上げ材、カーテンにどんな色を使用するかで、部屋の広さや圧迫感を視覚的にコントロールできることをご存じでしょうか?
赤やオレンジ、黄色など明るく鮮やかな暖色系の色は前に飛び出したように大きく感じ、反対に寒色系の青、青紫は後ろにあるように小さく感じます。前者を「進出色」、後者を「後退色」と呼びます。
また、赤は青に比べ、3度も暖かく感じるといわれています。
大きさや面積は同じでも、暖色や寒色、緑などの中間色の用い方しだいで、距離感や体感温度などが異なってくるというわけです。部屋によって色をうまく使い分けて、居心地のいい空間を演出してください。
45.床に座る生活のすすめ
椅子に座るより床に座るほうが、空間は広く感じられます。そこで畳の生活をもう一度見直してみてはいかがでしょうか。
大きめの座卓がひとつあれば、そこで食事もできるし、子供たちの勉強コーナーとしても遊び場としても利用できます。客間としても使える上、「椅子が足りない!」と慌てることもありません。
間仕切り壁を撤去して広いリビング・ダイニングとし、そこにダイニングセットとソファセットを置くというプランが、今リフォームの主流ですが、椅子ではなく床に座る生活を取り入れてみると、空間の活用度はさらに広がってくるのです。
床材は畳でなく、フローリングでもじゅうたんでも、もちろんOKですし、周囲を板張りにして部屋の中央部分のみに畳を敷いても雰囲気があります。掘りごたつを採用したり、床下を収納とするのもおすすめです。
▼「住まいの快適さアップの秘訣」
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