「夏の空気がさらっとして心地よくなりました」
2009年6月29日
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【REFORM SCENE 007】おしゃれな山小屋風・Y邸(機能性環境改善塗材[ガイナ]事例)
無垢の木や土壁など昔ながらの自然素材と小屋組など伝統的な技法に機能性環境改善塗材[ガイナ]を組み合わせて建てられたY邸。屋根裏、天井、外壁、内壁に[ガイナ]を使用したおかげで、エアコンを使わなくても夏は涼しく、冬も暖かい体にやさしく、さわやかで快適な住まいとなりました。
無垢の木を使い伝統的工法で建てられた家
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アンティークのステンドグラスなど、意匠が凝らされた和室。
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市街地を抜け、渓谷沿いにクルマを走らせること数分。周囲を山に囲まれた自然あふれる環境のなか、高原リゾートのホテルを思わせる、おしゃれな山小屋風の建物が見えてきました。こちらが今回紹介するYさんのお宅です。
瓦葺きの屋根に載るストーブ用の煙突。そして明かり採りのトップライトにウッドデッキなどがまず目につきますが、なんといっても外観上のポイントは、付け柱と美しいコントラストを描くガイナを塗った輝くように白い壁です。
玄関を入ると、右手には杉材を使った天井が見事な和室。左手には、美しく組まれた化粧梁を見上げる広々とした吹き抜けを持つLDKが広がっています。このY邸、日本の伝統的な小屋組という工法で組まれた高い屋根を持つため、吹き抜けの開放感は格別です。
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そして、贅沢な厚みを持つ無垢板の階段を上がると、2階には畳コーナーを持つベッドルーム、書斎、クロゼットなどがあります。
柱や梁をはじめ床板など、こちらで使っている材木はすべて無垢で、一部はYさんのご実家の山の木材を使用しているそうです。
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見事な屋根の構造が見える吹き抜け。2階廊下の下はキッチンで隣にはダイニングテーブルが置かれている。
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キッチンの床は大理石で床暖房入り。オール電化のため、コンロはスーパーラジエントヒーターを使用。
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グラスウールに代え断熱材としてガイナを使用
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落ち着いた感じにするためバーナーで表面をあぶった銘木の柱と化粧梁が美しい2階廊下。天井の白い部分はガイナ。
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この家の大きな特徴は、自然素材と日本の伝統的な工法を採用しているということに加え、グラスウールなどの断熱材を使用せず、ガイナを使っている点です。
屋根瓦の下には、あらかじめガイナを塗布したルーフィングを貼り、そして天井の室内側にもガイナを塗って遮熱・断熱材としています。外壁は荒壁(土壁)の上に石膏ボードを貼り、そこにガイナをコテ塗りで施工。室内にも同様に荒壁を使用し、中塗りした上にガイナを塗っています。荒壁にも断熱効果があるため、壁の間には、通常入れる断熱材は一切入れていないそうです。
ご結婚を機にYさんご夫妻は以前より持っていた土地に家を建てることにして、いくつかの工務店などをまわり、ある建築会社へ頼むところまで話が進んでいました。
ところが、たまたま参加した株式会社滝川の完成見学会で見たお宅が一目で気に入ってしまい、その会社をキャンセル。滝川に依頼することを決めたそうです。
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ガイナの効果をショールームで体験
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伝統的な日本建築の技法を使いながらヨーロッパ的な山小屋風の佇まいが、まわりの環境にうまく調和している。
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Yさんご夫妻が滝川に工事を依頼するにあたって出した要望は、とにかく完成見学会で見たお宅が気に入っていたので、そのイメージでということと、Yさんのご実家の山の木を使いたいということでした。「工務店によっては出し賃がかかるなどと渋られましたが、滝川では快く了解してくれました」とYさん。
ガイナに関しては、それまでまったく知らなかったのですが、滝川からその遮熱・断熱性能のほか、さまざまな効果の説明を受け、使用することを決めました。
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Yさん曰く「ガイナの効果は、見学会でうかがったお宅で実際に住んでいらっしゃる方からお話を聞いたり、滝川のガイナを使用したショールームで涼しさと暖かさを体験して、納得の上で依頼しました」とのこと。
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2階寝室の一角に設けられた畳コーナー。「ベランダから取り込んだ洗濯物を畳むのに重宝しています」という奥さま。
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2階トイレ。壁面、天井などにガイナをコテ塗りしている。手前の棚などはすべて滝川による造作。
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さらっと乾いた空気が心地いい住まいが誕生!
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2階トイレ前の手洗い。消臭、透湿、結露防止などの機能をもつガイナは水まわりに最適といえる。

建物の前部にあるウッドデッキ。瓦葺きの庇には、採光のため4か所にトップライトが設けられている。

今回[ガイナ]は基本的にコテ塗りで施工。場所により塗り方を変えたり「わらすさ」を混ぜ、表情を出している。
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完成したこの家で暮らしはじめて、Yさんご夫妻がまず感じたのは、その空気の爽やかさだそうです。
「夏、エアコンを使っていないのに、部屋の空気が乾いた感じで、さらっとしていて、とても気持ちがいいんです。押入れに入れている除湿材も、以前はあっという間に水が溜まっていたのですが、この家になってからはなかなか溜まらず、交換スパンがずいぶん長くなりました」とおっしゃるYさん。これも透湿性を持つガイナと調湿効果の高い無垢の木の組み合わせのおかげといえそうです。
もちろん、夏の暑さに対する効果も期待した以上で「夏はエアコンをほとんど使わずに済みました。
以前は外出から家に帰るとムワッとしていたのに、ここではそんなことがなくなりました」とのこと。
さらに「窓がないので、ふつうなら暑いはずの2階のクロゼットですが、締めきってあったこの部屋に入ったらひんやりしていたのでビックリしました」というお話もしてくれました。
一方この地方、比較的温暖な地域なのですが、それでもY邸周辺は市街地より少し山の中に入っているため、冬はかなり気温が下がり、道路が凍結することもあるとのこと。
Y邸ではLDKのメインの暖房器具にペレットストーブを使用しています。ペレットというのは間伐材やおが屑などをチップ状に小さく圧縮成型した燃料のことでご主人のご実家の村で生産されているのだそうです。このペレットストーブ、立ち上がりが早く、燃料の扱いが簡単。オン・オフにタイマーを使えるので、朝起きる頃に部屋を暖めておけるなどのメリットがある一方、薪ストーブに比べて、若干火力が落ちるという弱点があります。Y邸のLDKはとても広く、大きな吹き抜けも持っているのですが、滝川社長は「ガイナの高い断熱効果があればまったく問題ないと判断しました」とのことで、実際、冬でも暖かく過ごすことができたそうです。
その他に、Yさんがガイナの効果として気づいたのは「かなり防音の効果があるようで、家の中にいると風の音なども気にならないですね」という点だそうです。
最後にこの家の満足度をYさんご夫妻にうかがうと「100パーセント」とのこと。「家に帰るのが楽しみです」とおっしゃる奥さまの様子からも、快適な暮らしを実現するガイナの効果を実感したのでした。
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ガイナをおすすめした理由
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株式会社滝川 代表取締役社長
滝川理人さん
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当社は、木を生かした日本の伝統工法の建築が広く一般に普及することを願うと同時に、現代のライフスタイルにあったデザインや技術なども取り入れた理想の家づくりを目指しています。[ガイナ]については、当社のショールームをはじめ、もう何軒も施工してその効果を実感していたので、Y様にも自信を持っておすすめしました。
実際、その省エネ効果や快適性にご満足いただいているとのことで、たいへんうれしく思います。
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