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安全、安心だから大満足!定年後を快適に過ごす家づくりのポイント:21-25
2009年6月25日 |コメント(0) |トラックバック(0)
定年後を快適に過ごす家づくりの秘訣を紹介するコーナー。
今回は車いすの出入りをスムーズにする扉、浴室について、ホームエレベーターについてなどです。
21.車椅子の出入りをスムーズにするなら、開口部を広くとれる扉を
車椅子を使わない人にはなんでもないことが、車椅子を使う人にとっては思わぬ生活の障害になります。
ドアの開閉はその代表。とりわけドアを手前に引くのは困難です。
扉は引き戸に変更するといいでしょう。開口部をできるだけ広くしたいなら、3枚戸や折れ戸を選んで。限られた面積を最大限に利用したい浴室や脱衣室などにはピッタリです。
その際、上吊り式のハンギングドアがおすすめです。カーテンのように上から吊るすタイプなので、敷居の段差が生じませんし、開閉するのにも力がいらないので便利です。
22.浴室はやっぱり広いほうがいい
将来、入浴に介助が必要になる場合のことを考慮すると、浴室は畳2枚分の1坪の広さを目安にしてください。
これが、浴槽の出入りを介助人にサポートしてもらったり、浴室内で車椅子やシャワーチェアを利用するのに、最低限必要な広さです。
可能であれば、洗い場だけで1坪以上のスペースを確保できるとムリがありません。
浴室の広さと形、入浴の手順に合わせて、項目26のように手すりを設置することも大切です。
23.浴槽の腰掛けスペースのすすめ
浴槽に連続して、腰掛けられるスペースがあると、便利です。
浴槽の出入りの際にそこに座って体を安定させることができますし、のぼせ予防のための休息スペースにもなります。
浴槽のエプロンを延長させて、最初から腰掛けスペースを設けておけば、安全性も高く安心。浴槽部分と素材を変えて、すのこ状にデザインしても風情があります。
座ったときの体のふらつきを防ぐための、手すりやグリップもあると万全です。
腰掛けとして使わない場合は、グリーンなどを飾るスペースとしてみては?
24.キッチン設備こそ、使いやすい最新式がおすすめ
キッチンでの立ち仕事は疲れるもの。高齢になればなおさらですから、座って作業できるようにするといいでしょう。
そのためには、シンクや調理台、レンジの下に、膝を入れるスペースのあるデスクタイプをセレクト。システムキッチンには車椅子使用に対応したタイプ、ちょうどいい高さに設備が昇降するものも登場しています。また、吊り戸棚もスイッチひとつで昇降するタイプが便利です。
使いやすい最新の設備は次々と登場していますので、ショールームで使い勝手を確認して、自分に合うものを見つけてください。
25.ホームエレベーターがあれば、最上階へもらくらく移動
平坦な場所では歩行できても、階段の昇り降りは困難という状態の場合は、階段昇降機やホームエレベーターの導入を検討してみては? 階段昇降機は、壁に沿って設置したレールを伝って昇降する椅子型リフトのようなもの。直線タイプの階段でも、カーブのある階段でも、対応できる商品があります。ただ、座った状態で体をぶつけることなく昇降するには、階段の横幅は最低70センチは必要です。
ホームエレベーターも、コンパクトサイズでありながら車椅子のまま使用できるタイプ、室内のイメージを損なわない木目調ドアの商品など、各種あります。
▼「安全、安心だから大満足!定年後を快適に過ごす家作りのポイント」
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