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安全、安心だから大満足!定年後を快適に過ごす家づくりのポイント:6-10
2009年4月 9日 |コメント(0) |トラックバック(0)
定年後を快適に過ごす家づくりの秘訣を紹介するコーナー。
今回はあると便利なもの、安全に昇り降りできる階段のつくり方などをご紹介します。
前回の記事(1-5)はこちら。
6.ベンチがあると脱ぎ着がラク。収納つきチェストなら一石二鳥
衣服の脱ぎ着や濡れた体を拭く動作などは、座ってできると体がふらつくことなく安心です。
洗面脱衣室には、安定度の高い椅子やベンチを置くといいでしょう。椅子の下には通気性のよいカゴなどを置けば、小物を収納できて、何かと便利。タオルや下着などをしまえる収納つきベンチチェストなら、省スペースにもなって一石二鳥です。
その場合、収納部分が、ベンチの座面より10センチ程度引っ込んだ設計になっていると、立ち上がる動作がしやすいはず。ひざの位置より内側に足を置いて、斜め上方へ立ち上がることになるからです。
ベンチのわきに垂直のバーがあると、動作がよりいっそうスムーズです。
7.スイッチや操作パネルは、ワイドでシンプルなものがいい
携帯電話やパソコンの入力ミスや操作ミスは、誰にでもあるはず。もし家の中にあるスイッチ類が携帯電話のキーのように小さかったら......。想像するだけでイライラしてきます。
照明のスイッチや設備機器のコントロールパネルなどは、軽くポンと押せばすむように大きめのものを選ぶといいでしょう。
また、電子レンジやトイレの便座など、いくつもの機能が搭載された便利な商品がありますが、実際に使用するのは2〜3の機能だけというのもよくあること。使わないスイッチがたくさん並んでいるのは意外に使いにくいものですし、機能が多ければ、当然、費用も割高に。
わが家に本当に必要なものなのかどうかをじっくり検討して、
できるだけシンプルな機器を選ぶのが賢明でしょう。
8.安心、便利なサーモスタット機能
水栓をひねったら、熱いお湯が噴出したり、湯量が急に減ったりといったことを経験したことはないでしょうか。
とくに、2階や3階に浴室を設置した場合、高台に家が建っている場合など、水圧を一定に保てない場合に起こりやすく、給湯器の容量いっぱいまで使用している場合にもみられます。水圧が原因の場合は、強力なモーターを使って加圧します。給湯器の容量が原因の場合は、ゆとりある湯量をキープできる大きめの給湯器に変更すればOK。
サーモスタット機能のついた水栓を選ぶことも、湯温を一定させる秘訣です。
9.安全に昇り降りできる階段のつくり方
通常の建売住宅の階段は、当然、建築基準法で認められた勾配になっています。しかし、これは実際のところ、かなり急勾配。とくに高齢者が昇り降りする場合、けっこう怖い思いをするに違いありません。
勾配は30〜35度を目安に、できるだけゆるやかにプランしましょう。
さらに、蹴上げ幅は15〜20センチ程度、踏み板の奥行は25センチ以上を目安にすると安全です。
安全に安心して昇り降りできる階段をつくるには、それなりのスペースを必要とします。貴重なスペースは、階段よりもほかの部屋に割りあてたいでしょうが、後でちょっと手直しをしたいと思っても困難なのが階段です。
はじめから安全第一に、ゆとりをもってプランニングしておいたほうがいいでしょう。
10.便利な機器をどんどん使いたいから、コンセントは多めに必要
近年、福祉機器はさまざまな製品が登場しており、こんな便利なものもあったのかと驚いてしまうほどの充実ぶりです。ただし、電気で動くものがほとんどであることに要注意。コンセントが足りないと、せっかく機器はあっても使えない状況になりかねません。
AV機器やパソコン周辺のタコ足配線の状態も避けたいもの。
各部屋、コンセントは多めに設置しておくようにプランしましょう。
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